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認定研修施設

認定研修施設更新について(2023年12月20日更新)

特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 2023年度認定研修施設更新要項

※下記の受付期間は2009年4月1日認定、2014年4月1日認定、2014年10月1日認定、2019年4月1日認定、2019年10月1日認定の研修施設が対象となります。

日本緩和医療学会では、質の高い緩和医療を社会に普及させていくための専門医育成事業として、研修施設の認定を行っています。研修施設の認定を継続するためには5年毎の更新の手続きが必要となります。(専門医・認定医認定制度に関する細則
 認定後に施設の名称や形態、書類提出責任者(専門医・研修指導者資格を有する認定医)が変更されていても、認定要件が継続し、正式な手続きが取られていれば、初回認定日から満5年の施設は対象となります。また、2011年から年2回の申請が可能となりましたので、2011年以降の10月1日付け認定施設では、初回に限り4年6カ月での更新手続きが必要となります。
 専門医育成ならびに専門医制度の発展のため、ご理解とご協力をお願い致します。

【重要なお知らせ】

2024年2月の認定研修施設の更新をもって、認定研修施設としての更新は終了いたします。
次回以降は新制度から新設致します「基幹施設」、「連携施設」での更新となります。
基幹施設・連携施設の詳細については、学会ホームページで公開しております専門医制度改定概要をご確認ください。
2024年2月に認定研修施設として更新予定の施設は、基幹施設への移行措置を申請することが可能です。
詳細については、基幹施設の移行措置(https://www.jspm.ne.jp/files/specialistCertification/trainingFacility/kikanikou.pdf)をご確認ください。

※申請条件については2023年度認定研修施設募集要項をご参照ください。

1. 申請書等の請求方法

本ページの下線のあるものをクリックするとダウンロードされます。
なお、一括ダウンロードは こちら(提出書類等.zip)をクリックして下さい。
※こちらは認定研修施設更新申請書類です。新規申請書類とは異なりますので、ご注意ください。

2. 受付期間

2024年2月1日~2024年2月29日(消印有効)

 3. 提出書類

※書類のホッチキス留め厳禁※

  1. 認定研修施設申請書1部(本学会所定の用紙)
  2. 診療施設概要書1部(本学会所定の用紙)
    ・記載事項はそれぞれ申請時の「前年の1月1日~12月31日」までの期間と「申請書作成時」の情報を記載すること
    ・施設として該当しない項目であっても、それぞれの有無には必ずご記載下さい。
    「緩和ケア外来」とは以下のものを指します。
    1. 緩和ケアチームが行う外来診療で『外来におけるコンサルテーション診療(たとえば外科の主治医が診療中に疼痛治療に難渋し緩和ケアチームに依頼があって診療する)』と『緩和ケアチーム・緩和ケア外来担当者が緩和ケアを目的として独自に行う外来診療』の両方を指す。
    2. 外来患者の身体的・心理的・社会的・スピリチュアルな苦痛を包括的に評価し、必要に応じて疼痛・身体症状の緩和に関する専門家や精神症状の緩和に関する専門家と協力する体制がある。
    3. ホスピス・緩和ケア病棟の入院予約や相談のみを業務としているもの、および、ペインクリニック・精神科など疼痛や精神症状等に限定したサービスを行う診療科の外来は除外する。
  3. 認定研修施設プログラム確認書1部(本学会所定の用紙)
  4. 専門医・研修指導者資格を有する認定医在籍証明書1部(本学会所定の用紙)
  5. 提出書類確認表1部(本学会所定の用紙)
  6. 書類提出責任者変更届(本学会所定の用紙)※該当の場合のみ
    更新に伴い書類提出責任者を変更される場合はご提出ください

4. 提出先

〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル703A号室 あゆみコーポレーション内
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 認定制度担当係 宛
(表書に「認定研修施設更新申請在中」と朱書きで併記し、書類、レターパック等記録が残る郵送方法で送付して下さい)

5. 結果発表

2024年4月1日までに認定され、その前日までにホームページで発表される。

6. 注意事項

  1. 申請前に本学会ホームページに掲載します「専門医・認定医認定制度に関する細則」、「認定研修施設関連Q&A、「研修カリキュラム」を必ずご確認下さい。
  2. 認定後5年ごとに更新が必要です。学会事務局より更新申請を案内します。
  3. 専門医または研修指導者資格を有する認定医が退職し、他に有資格者がいない場合、認定研修施設の認定は返上となります。新たに専門医または研修指導者資格を有する認定医が在籍する場合、改めて認定研修施設として申請していただくことになります。
  4. 申請書類は審査の目的のみに使用し、他の目的には一切使用いたしません。
  5. ご申請の際は必ず今年度の書式にて申請していただきますようお願い致します。旧書式で申請いただきましても受理致しかねますのでご注意くださいませ。
  6. 2021年度より、認定研修施設の申請条件が一部変更となり、緩和ケアチーム・緩和ケア外来新規依頼数、緩和ケア病棟・病床入院患者数、診療所の年間看取り数等の数値目標が追加となりました。
    数値目標は目安であり、総合的に判定されますが、更新が認められないこともございますのでご注意ください。

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