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学会概要
利益相反規定
利益相反申告についてのお知らせ

2018年4月 倫理・利益相反委員会
委員長 下山 理史

 本学会では平成 22 年に利益相反マネージメント(COI マネージメント)の指針を定め、研究・活動等に関する利益相反マネージメントを行ってまいりました。それから今日までに、日本国内における臨床研究・知見の環境は大きく変化しております。一方で、臨床研究等に関する社会的な問題等も生じ、研究・活動等の健全化に向けた様々な取り組みが行われてきています。どのような研究であっても、その結果これまでより優れた医療を患者家族に提供でき、より充実した生活を送ることができる環境を構築することが医療の役割です。倫理・利益相反委員会では、より充実した医療体制整備のために、臨床研究の適切な実施と、公明性、中立性が担保された臨床研究に関する発表が行われる環境を整えるためには、より高い倫理性を担保した利益相反マネージメントを行うことが不可欠であると考えて参りました。
 日本医学会では、「日本医学会 医学研究の COI マネージメントに関するガイドライン」を 2011年2月に公表し、2014年2月改定・2015年3月に一部改定後、2017年3月に「日本医学会 COI 管理ガイドライン」と改称し大幅な改定が行われました。これに伴い、日本医学会に所属する各学会では利益相反に関するマネージメントガイドラインを見直し始めております。そこで、本学会でも倫理・利益相反委員会にて現在の利益相反規定の見直しを行い、利益相反マネージメントの改定を行いました。基本的に「日本医学会 COI 管理ガイドライン 2017(平成 29)年 3 月改定」に基づき、本学会の状況等も考慮し検討したうえで改定しております。
 上記の経緯で利益相反規定が新しくなりましたが、この新しい規定に基づいて、以下の皆さまにおかれましては利益相反に関する自己申告をお願いいたします。

  • 学会役員:理事(特任理事も含む)、監事
  • 各委員会:委員長、副委員長、委員(WPG 員、WG 員も含む)
  • 学術大会:大会長、組織委員長、組織副委員長、事務局長、および組織委員(WG 員も含む)
  • 学術大会発表者:座長、筆頭演者、研究責任者(抄録登録時および発表時に報告)
  • 教育セミナー関連:座長、発表者(抄録登録時および発表時に報告)
  • 学会誌投稿者:筆頭著者、共著者全員

 学会役員に加えて、各委員会委員等にも引き続き就任前報告と共に年一度の定期報告を行っていただきます。なお、就任後,新たに COI 状態が発生した場合には追加申告を行うことが日本医学会の COI 管理ガイドラインでは義務付けられておりますので、本学会でも同様に新たな COI 状態が発生した場合には自主的に報告(臨時報告)をお願いいたします。また、学会誌発表に関しては筆頭著者および共著者全員に、利益相反事項の報告をお願いいたします。さらに、学術大会に関しては、大会長、組織委員長、組織副委員長、事務局長、および組織委員(WG 員も含む)は就任前報告ならびに定期報告、臨時報告をお願いいたします。学術大会発表(教育セミナー発表)に関しては、筆頭演者と共に研究責任者また座長に発表にあたっての報告をお願いいたします。
 本学会は 人々の QOL の向上を目指し、緩和医療を発展させるための学際的かつ学術的研究を促進し、その実践と教育を通して社会に貢献することを目的としております。本学会の役職員の活動および、本学会にて発表される学術的な取り組みに対して、患者・家族を含む社会から信頼していただけるよう、利益相反の取り組みに対し、皆さまのご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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