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緩和ケア基礎セミナー

第9回日本緩和医療学会緩和ケア基礎セミナー(2020年度)

【重要】新型コロナウィルスの影響による開催中止のご案内
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この度、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による「緩和・指示・心のケア合同学術大会2020」の開催延期を受け、 大会前日に予定しておりました第9回緩和ケア基礎セミナーの開催につきまして担当委員会にて検討を重ねました結果、第9回緩和ケア基礎セミナーの開催中止を決定いたしました。
すでにお申込みを頂戴しておりました皆様、参加費を入金済みの方皆様へは、4月15日付でお申込みの際のメールアドレスへご案内のメールをお送りさせていただいておりますのでご確認たまわりますようお願い申し上げます。
◆セミナーへお申込みいただき、まだ参加費を入金されていない方
・事務局にてお申込みを取り消しますので、別途ご連絡等は不要でございます。

◆セミナーへお申込みいただき、すでに参加費をお振込みいただいた方
・ご返金案内のメールをお送りさせていただいておりますので、ご確認の上、お手続ください。
※ご案内メールがお手元に到着していない場合やご不明点等ございましたら、【参加者氏名】、【参加予定のセミナー名】を添えて、メールにてお問合せください。
次回の開催は2021年の第10回緩和ケア基礎セミナーを予定しております。
参加をご予定いただいておりました皆様へはご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
日本緩和医療学会事務局 
緩和ケア基礎セミナー担当係: 日本緩和医療学会学会事務局宛て
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日本緩和医療学会教育・研修委員会では、日本緩和医療学会行動計画に基づき、臨床現場での基本的な緩和ケアの普及と質の向上のために緩和ケア基礎セミナーを開催いたします。参加者には修了証を交付いたします。皆様奮ってご参加下さい。

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2020年6月18日(木)10時~17時 ※開催中止

会  場

国立京都国際会館 Room A
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地

費  用

会員:6,000円(参加費5,000円、昼食費1,000円)
非会員:7,000円(参加費6,000円、昼食費1,000円)
学生:3,000円(参加費2,000円、昼食費1,000円)
※ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金致しかねますのでご了承下さい。また、非学会員費用でのご入金後に会員となられた場合にも、同様に差額は返金致しかねますのでご了承下さい。
※学生の方は「学生証」の写しのご提出が必要です。

対  象

医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士ほか医療関係者、学生

募集人数

410名(内、学生は先着10名まで)
内容(予定) 「緩和ケアとは」、「包括的アセスメント・疼痛マネジメント」、「疼痛以外のマネジメント」、「コミュニケーション」、「家族ケア」

申込方法

申込フォーム ※開催中止

セミナー資料

当日セミナー資料をご用意いたします。

託児所

学会期間中につき、託児所を設置します(有料)※開催中止

備  考

※参加者にはセミナー修了証を交付させていただくため、当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行って下さい。
※以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧下さい。
※<日病薬病院薬学認定薬剤師制度の単位について>
第9回緩和ケア基礎セミナー当日に単位シールを配布予定です。
詳細は決定次第ご案内します。  

基礎セミナーポスター

準備中

「緩和ケア基礎セミナー」は、緩和ケアに関わる初学者、緩和ケアの基礎を学びたい医療者に基本的緩和ケアの教育の機会を提供するセミナーです。年1回の開催を予定しており、1回受講することで修了します。非会員もお申し込みいただけます。

■タイムスケジュール

  • 09:00~  受付
  • 10:00~10:05   開会の挨拶
  • 10:05~10:55
    早期からの緩和ケア
    岡本 宗一郎
    “緩和ケア”という言葉から、何を思い浮かべるだろうか。この講義では、古今東西の先人たちが築き上げてきたホスピス・緩和ケアの歴史を振り返りながら、2002年の世界保健機構(WHO)による緩和ケアの定義を紐解いていく。
    明日の臨床に活かせる“緩和ケア”とは何かを紹介したい。
  • 10:55~11:10  休憩
  • 11:10~12:00
    疼痛マネジメント Ⅰ
    八本 久仁子(NHO浜田医療センター)  
    患者さんになぜ今この鎮痛薬が使われているのか疑問に思うことはありませんか?どんな痛みの種類があり、その時々にどのような治療が適しているのかを整理してみたいと思います。
    患者さん其々に適した疼痛マネジメントを目指して、基本から一緒に考えてみましょう。  
  • 12:00~13:00 昼食
  • 13:00~13:50
    疼痛以外の症状マネジメント 
    西山 みどり(有馬温泉病院 看護部)  
    特に高齢者の症状マネジメントを取り上げます。まずは、症状マネジメントをする際にふまえておくべき高齢者の特性(老年症候群、フレイル、廃用症候群、認知機能低下)について説明します。
    そして、高齢者に多く見られる疼痛以外の症状マネジメント(食事摂取量低下、便秘)について説明します。
  • 13:50~14:00 休憩
  • 14:00~14:50
    疼痛マネジメント Ⅱ
    奥平 由香(パナソニック健康保険組合 松下記念病院)  
    特に高齢者の症状マネジメントを取り上げます。まずは、症状マネジメントをする際にふまえておくべき高齢者の特性(老年症候群、フレイル、廃用症候群、認知機能低下)について説明します。
    そして、高齢者に多く見られる疼痛以外の症状マネジメント(食事摂取量低下、便秘)について説明します。
  • 14:50~15:05 休憩
  • 15:05~15:55  
    コミュニケーション
    宮﨑 厚子(徳島大学病院 がん診療連携センター)  
    患者医療者間の望ましいコミュニケーションは患者の心理的ストレスを軽減するだけでなく,医療者側の負担感も改善させます。
    患者・家族の隠されたニードの探索と適切な現実的対応は信頼関係に繋がります。
    患者・家族を的確に理解し,支え続けるためのコミュニケーションについて,ともに考えましょう。  
  • 15:55~16:05 休憩
  • 16:05~16:55  家族ケア
    御牧 由子(静岡県立静岡がんセンター)  
    家族の一員が重篤な疾患にかかると、家族システム全体に大きな影響を及ぼします。
    病気の告知時、治療・療養の過程、終末期、そして逝去後において、患者と家族の関係性に配慮した支援が求められます。
    家族・遺族をとらえる視点を緩和ケアの臨床に活かすことができるよう、参加者の皆さまと共に考えたいと思います。  
  • 16:55~17:00  閉会の挨拶


図1

◆緩和ケア基礎セミナー参加証の事前発送

名前入りの参加証(図1)を6月上旬に発送いたします。セミナー当日必ずご持参下さい。
※6月11日(木)までに参加証がお手元に届かない場合は事務局までご連絡下さい。
※参加証の発送が完了いたしましたら学会WEBサイトでお知らせします。

◆受付方法

  1. 当日、参加証を受付にてご提示下さい。参加証②に受付印を押印いたします。
  2. 終了後、受付にて参加証①に修了印を押印し、参加証②は回収いたします。
  3. 参加証②をご提出いただいた方に後日修了証を送付いたします。


【注意事項】

  • 参加証①、参加証②で1組となります。切り離さずにお持ち下さい。
  • 受付の押印は11時まで行います。
    ※11時以降にお越しいただいた場合は受付の押印はいたしません。また終了後、
  • 参加証②をご提出いただいても、修了証は発行いたしませんので、ご注意下さい。
  • 修了の押印は16時より行います。
    ※16時以前にお帰りの場合は修了の押印はいたしませんので、ご注意下さい。
  • 参加証①はセミナー修了の証明となりますので、控えとして大切に保管して下さい。
    ※修了印のない参加証①は、セミナー修了の証明にはなりません。
  • セミナー終了後、1ヶ月経過しても修了証がお手元に届かない場合は、参加証①をFAXなどでご提示の上、お問い合わせ下さい。
  • 参加証①②の両方に押印がない場合や、セミナー終了後に参加証②が未提出の場合は、修了証は発行いたしませんので、ご注意下さい。