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募集情報

第7回日本在宅医療連合学会大会 in 長崎

標記大会開催のご連絡がございました。詳しくは、下記をご確認ください。


【第7回日本在宅医療連合学会大会 in 長崎 開催のご案内】

Webサイト:https://www.c-linkage.co.jp/7jahcm/

この度、第7回日本在宅医療連合学会大会 in 長崎を、令和7年6月14日(土)、15日(日)に出島メッセ長崎に於きまして開催することとなりましたので、ご案内させていただきます。
これから15年後、2025年から2040年を展望しますと、75歳以上の人口はさらに2.7%増加して、高齢化率35.3%に達して国民の3人に1人以上が65歳以上の高齢者となります。一方、支え手である現役人口(20歳ー64歳)は2025年と比較して16.6%、約1,200万人も減少し、これまでより厳しい人材不足に直面します。世帯の構成では、高齢独居あるいは高齢夫婦世帯がますます増え、また現役世代では共働き世帯が増 えていき、家庭での支え手も減っていきます。2040年を見据え、また「治す医療」から「治し、支える医療」への転換が求められる中、在宅医療への期待とその責任は非常に大きくなっています。
長崎では、2003年に長崎在宅Dr.ネットが設立され、医師同士の連携のみならず地域の多職種連携を実践し、様々な職種と手を取り合って地域を支えてまいリました。その結果、病診連携の推進、診療所同士の顔の見える連携など一定の役割を果たしてきました。また、離島・僻地での医療で様々な実践もなされてきました。しかし、2025年を迎えての問題点や、到達しなかった点などの課題も残っています。そこで、今大会のテーマは「在 宅医療の未来を語ろう~2025年問題に向き合い、2040年に備える~長崎から全国へ」としました。
今回の大会では、歴史的に新しいものを取り入れて発信してきた長崎の地から、在宅医療の今後を見据えた議論をしたいと存じます。多くの皆様が集い、在宅医療、多職種連携、地域包括ケアや社会の諸問題を議論し、 2040年に向けた一歩を記す2日間としたいと考えます。
皆様のご参加をお待ち申し上げておりますとともに、是非周知にご協力を賜りたくお願いいたします。

第7回日本在宅医療連合学会大会
大会長 安中 正和
大会長 白髭 豊
実行委員長 大原 寛之

<お問い合わせ先>
第7回日本在宅医療連合学会大会事務局(担当/小山)
〒850-0875 長崎県長崎市栄町7-9 認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット事務局内
TEL:095-811-5120
FAX:095-811-5121
E-mail:drnetjimukyoku●yahoo.co.jp「@」の部分を「●」に変えて掲載しています)