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お知らせ

【ご協力のお願い】コンパッション都市の国際調査について

標記について、日本緩和医療学会 国際交流委員会より会員の皆様にご案内申し上げます。

アジア太平洋ホスピス緩和ケアネットワーク(APHN)のNewsletterでも広報されていましたように、現在コンパッション都市のGlobal Atlasの作成が企画されています。Lancet Commissionの先生方を通して、アトラス作成にあたり協力依頼のお声掛けをいただきました。
目的はコンパッション都市(Compassionate Communities)の取り組みを世界規模で可視化することで、病気、介護、看取り、喪失を支える地域プログラムを収集・紹介するものになります。今月上旬にマレーシアで開催されたAPHC2025で、正式に調査開始のご案内がありました。

APHC 2025 launch on CoCo global survey
(基調講演をされているLancetのValue of DeathのプロジェクトをされているLibby Sallnow先生の広報場面です)

もし皆様や周囲でコンパッション都市に関わるご活動をされていましたら、ぜひ内容や工夫点、課題等について、本アンケートでご紹介いただけますでしょうか。

10分程度でご回答いただけるアンケートになり、締め切りは【2025年7月28日】です。
ご回答いただいた声は次のような形で活かされる予定です:

  • 活動への認知を高める
  • 地域間のつながりを促進する
  • 世界中の人々に新たな取り組みのヒントを与える

本アンケートは匿名・任意参加で、いつでも中断可能です。また、お好みの言語への翻訳も可能という設定になっております。
詳細およびご参加はこちらから:
https://qualtrics.ucl.ac.uk/jfe/form/SV_3C4NjGuNKOVLaXI
Survey QR

ご多忙の所大変恐縮ですが、皆様のご経験を共有していただけばうれしいです。ご回答は全く任意ですので、ご無理のない範囲でご検討いただければ幸いです。
ご不明な点等ございましたら、日本緩和医療学会 国際交流委員会<info●jspm.ne.jp>あてにご連絡ください。(「@」の部分を「●」に変えて掲載しています)
どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本緩和医療学会 国際交流委員会
委員長 結束 貴臣