お知らせ
『フェンタニル注射液「テルモ」®』の3月以降の出荷調整について
日本緩和医療学会
会員各位
この度、テルモ株式会社より『フェンタニル注射液「テルモ」®』の3月以降の出荷調整についてお知らせがございましたので、会員の皆様にご案内申し上げます。
詳細は、下記のPDFをご確認ください。
『フェンタニル注射液「テルモ」®』3月出荷量減少のお詫び
出荷量の減少は今後も長引くことが想定されております。フェンタニル注射液は強オピオイド注射製剤の1つであり、全身麻酔、全身麻酔における鎮痛、局所麻酔における鎮痛の補助、激しい疼痛(術後疼痛、癌性疼痛など)に対する鎮痛に対して適応があります。出荷量の減少が長期に及ぶ場合、癌性疼痛の治療だけではなく、手術や周術期管理に影響が及ぶ懸念がございます。日本麻酔科学会からもフェンタニルが安定供給するまでの対応についてアナウンスがされています(https://anesth.or.jp/img/upload/ckeditor/files/2412_29_400.pdf)。
癌性疼痛に対して強オピオイド注射による疼痛治療を行う場合には、フェンタニル注射液の代替薬として他の強オピオイド製剤(モルヒネ、オキシコドン、ヒドロモルフォン)の使用が可能な場合は、これらの使用をご検討ください。また、フェンタニル注射製剤の買い込みを控え、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願い申し上げます
どうぞよろしくお願い申し上げます。
健康保険・介護保険委員会
委員長 石木 寛人
副委員長 上野 博司
(2024年2月12日記事)
フェンタニル注射液「テルモ」®の供給制限について
日本緩和医療学会
会員各位
この度、テルモ株式会社より、『フェンタニル注射液「テルモ」®』の供給制限についてお知らせがございましたので、会員の皆様にご案内申し上げます。
詳細は、下記のPDFをご確認ください。
『フェンタニル注射液「テルモ」®』2~3月出荷量変更のお詫びとご案内
出荷量の減少は今後も長引くことが想定されております。フェンタニル注射液は強オピオイド注射製剤の1つであり、全身麻酔、全身麻酔における鎮痛、局所麻酔における鎮痛の補助、激しい疼痛(術後疼痛、癌性疼痛など)に対する鎮痛に対して適応があります。出荷量の減少が長期に及ぶ場合、癌性疼痛の治療だけではなく、手術や周術期管理に影響が及ぶ懸念がございます。日本麻酔科学会からもフェンタニルが安定供給するまでの対応についてアナウンスがされています(https://anesth.or.jp/img/upload/ckeditor/files/2412_29_400.pdf)。
癌性疼痛に対して強オピオイド注射による疼痛治療を行う場合には、フェンタニル注射液の代替薬として他の強オピオイド製剤(モルヒネ、オキシコドン、ヒドロモルフォン)の使用が可能な場合は、これらの使用をご検討ください。また、フェンタニル注射製剤の買い込みを控え、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
健康保険・介護保険委員会
委員長 石木 寛人
副委員長 上野 博司
(2024年12月23日記事)
日本緩和医療学会
会員各位
テルモ株式会社より、フェンタニル注射液「テルモ」の出荷量減少についてお知らせがございましたので、会員の皆様にご案内申し上げます。
詳細は、下記のPDFをご確認ください。
1月出荷量減少のお詫び(2025年1月)_フェンタニル注射液「テルモ」
日本緩和医療学会
健康保険・介護保険委員長 石木 寛人