日本緩和医療学会
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教育関連
教育セミナー
第30回 教育セミナー(2020年度)

 日本緩和医療学会教育・研修委員会では、学会員の緩和医療に関する能力の向上と生涯学習のために、日本緩和医療学会教育カリキュラムに基づいた教育セミナーを年2回開催しております。今回はWEB開催にて執り行う次第となりました。参加者にはセミナー修了証を交付いたします。
 皆様奮ってご参加下さい。

主催 : 日本緩和医療学会
 
日  時 2021年1月9日(土)10時 〜 17時
会  場 Zoomミーティングを予定しております
費  用 5,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。
募集人数 650名
参加資格 日本緩和医療学会 会員
申込方法
2020年10月●日(●)10:00より、当ページに申込フォームを設置し、受付を開始します。
※募集を締切ました
重  要 ・当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
・Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式
・11時以降のご入室、または16時以前のご退室の場合、修了証は発行いたしませんので、ご注意下さい。      
セミナー資料 事前に配信を予定しております。
備  考 ※参加者にはセミナー修了証を交付させていただくため、当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行って下さい。
※以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧下さい。

■タイムスケジュール
時間帯 主会場
講演タイトル/講師名(敬称略)
10:00〜10:05 開会の挨拶
10:05〜10:50 がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン 2020年版
 余宮 きのみ
(埼玉県立がんセンター)
2020年版では、クリニカルクエスチョンを大幅に見直し、 薬剤、有害作用、治療法の28項目について推奨を行いました。 2014年版以降の新たな薬剤や知見を含めた結果、推奨の強さが 変わった項目もあります。
2020年版の主な変更点とともに診療ガイドラインの使い方も 含めてお話します。
10:50〜11:35 「健康食品を使ってみたい」と聞かれたらどうする?
〜補完代替療法の見極め方と向き合い方〜

 大野 智
(島根大学医学部附属病院 臨床研究センター)
多くの患者さんが健康食品など補完代替療法を利用していることが 明らかとなっています。 その一方で医療者は補完代替療法について系統的に学んだことがなく、 患者さんからの相談に苦慮することも多いと思います。
本セミナーでは補完代替療法の対応におけるコツとポイントを 概説するとともに最近の動向について紹介します。
11:35〜12:20 慢性便秘症とオピオイド誘発性便秘症
 今井 堅吾
(聖隷三方原病院)
「オピオイド誘発性便秘症」に対するナルデメジンに続き、 「慢性便秘症」に対する新規の治療薬が次々と登場してきました。
これらの疾患概念を整理し、治療・ケアの方策について理解を深めます。
患者のQOLを損ねる便秘症に対するケア・治療が一歩前に進む きっかけになればと思います。
12:20〜13:20
お昼休憩
13:20〜14:05 がん患者のアピアランスケア
 藤間 勝子
(国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センター)
アピアランスケアとは、がんやがん治療によって外見に変化が生じる 患者に対して、医学的・整容的・心理的・社会的手段を用いて、 その苦痛を緩和するアプローチです。
本セッションでは、アピアランスケアの概論から具体的なケア方法まで、 医療者が行うときのポイントについて説明します。
14:05〜14:50 医療者の勧めを拒否する患者への対応を考える
 秋月 伸哉
(都立駒込病院 精神腫瘍科)
「手術を受けたくありません」「もう退院します」など、 医療者から見ると問題があることを希望する患者の対応に困ることがあります。
価値観の違いだけではなく、認知機能の問題、心理的な問題が背景に隠れている かもしれません。患者の意向の背景を包括的に評価し、対応する考え方を紹介します。
14:50〜15:20
休憩
15:20〜16:05 腹水
 横道 直佑
(聖隷三方原病院 緩和ケアチーム)
悪性腹水の治療にはしばしば難渋する。
ガイドラインでは悪性腹水による腹部膨満感に対して 利尿剤や腹水穿刺を弱く推奨しているがエビデンスは不足している。
本セミナーでは悪性腹水の治療に関するエビデンスを整理するとともに、 今後期待される治療についても述べたい。
16:05〜16:50 緩和ケアにおける行動経済学的意思決定支援の方法
 平井 啓
(大阪大学大学院 人間科学研究科)
高齢がん患者の意思決定支援を行うためには、意思決定それ自体がもつ困難と、 高齢者やがん患者特有の困難を理解し、それぞれに対応する形での支援方法を 行う必要がある。本講演では、行動経済学の視点から、患者に対する理解と その支援について、実践的な内容を踏まえながら解説する。
16:50〜17:00 閉会の挨拶