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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.80
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2018  80
理事就任挨拶
ご挨拶− 2年間、どうぞよろしくお願い申し上げます
帝京大学医学部 緩和医療学講座
有賀 悦子



 今期、理事、関連団体支援・調整委員会の委員長を拝命いたしました有賀でございます。
 前期、副理事長、第22回大会長として任に当たらせていただきましたこともあり、少なからず理事長への期待の声を頂戴いたしました。これは、何事にも代えがたい、誠に光栄なことでございました。
 昨年より、一般社団法人日本癌治療学会において初の女性理事として、多職種で巨大な学会の運営に関わらせていただくようになりました。われわれの学会に対する外部からの評価に直接触れ、同時に私の目で外から見つめてみる機会となりました。これらのことによって、力足らずで情けない限りでございますが、自分にとっての名誉ではなく、学会にとっての最善の選択として、当学会の理事長に立候補することは控えることといたしました。熱い言葉をいただきました会員の皆様には心から感謝申し上げますとともに、一理事として今期の理事会がより円滑に組織力を高めて行くことができるよう注力することで返礼となるべく精一杯努めてまいる所存でございます。 
 現在、医療社会では第3期がん対策推進計画、非がん疾患への取り組みなどが求められる一方、支持療法とどのようにバランスを取って行くか、新たな局面を迎えようとしています。移植や透析を含む非がんの末期腎不全医療の経験なども活かし、他団体と対等に存在する学会となり、政策提言やチーム医療の促進、卒前卒後教育の向上、社会との連携にも力を尽くしていきたいと考えております。
 若輩しかも薄学浅才の身ではございますが、何卒引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

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