Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.61
日本緩和医療学会ニューズレター
Nov 2013  61
学会印象記
第7回 日本緩和医療薬学会年会印象記
潟Rムファ なの花薬局 南郷店 在宅訪問室  土井 真喜
 第7回日本緩和医療薬学会が、2013年9月15、16日の2日間で開催された。
 台風18号の影響で、皆会場に向かうにも帰宅するにも一苦労…違う意味でも印象に残る学会となった。
 今回の学会テーマは『今、「絆」でつくる地域の緩和・・・薬局が担う地域の緩和医療・・・』。実践・研究・教育の循環や、薬薬学連携、多職種協働についてなど、様々な連携を意識した内容になっていた。
 どのシンポジウムも興味深いものばかりで、ポスターも見たいし、口頭発表も聴きたいし…と大忙し。予めスケジュール管理をしておかないと、とても回りきれない。
 その中でも私の印象に残ったものは、@地域の在宅緩和ケア連携について、Aメサドンの臨床使用状況やその注意点、B患者の主観的QOL評価法(SEIQoL)などだった。特にSEIQoLはさらに深く学びたいと感じる項目だった。
 学会参加の楽しみは、最新知識の習得や自己研鑽の他に懇親会がある。活発に活動している方々が多数集まる中で、自分と同じような活動をし、同じような悩みを持つ仲間達に出逢える。そして毎年お互いに情報交換を行うのだ。お互いの悩みを相談し合い、問題解決のヒントを得て帰る。そうしているうちに、毎年少しずつ知り合いが増え、学会に参加する楽しみが増えるのだ。
 学会は私にとって元気をもらえる大切な場なのである。
 そして、また来年の学会で良い報告ができるように、日々頑張ろうと思う。

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