Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.44
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2009  44
総会の総括
第14回日本緩和医療学会学術大会を終えて
大会長 恒藤 暁
 第14回日本緩和医療学会学術大会は、本年6月19日(金)?20日(土)に大阪国際会議場で開催されました。5,500名を超える方々が参加され、2つのプレナリーセッション、9のシンポジウム、3のパネルディスカッション、6の教育講演、88題の口演発表と351題のポスター発表をしていただき、盛会のうちに無事に閉会することができました。
 本大会のテーマは「緩和医療〜原点から実践へ〜」とし、緩和医療の原点から実践へと繋がる有意義な学びの場となると同時に、参加者同士の良き出会いの場ともなるように配慮しました。プレナリーセッション1では、「緩和医療の最先端」としてヨーロッパ緩和ケア協会会長のLukas Radbruch教授に講演していただきました。また、プレナリーセッション2では、「世界各地における緩和ケアの現状と課題」として、Radbruch教授、アジア太平洋ホスピス緩和ケア協会会長のYoung Seon Hong教授、オーストラリア緩和ケア協会会長のMargaret O'Connor教授にそれぞれの地域での取り組みと課題を分かち合っていただきました。さらに、緩和ケア普及啓発事業として市民公開講座を開催し、「緩和医療のこころ」として柏木哲夫先生に講演していただきました。
 なお、演者から了解が得られましたプレナリーセッション、シンポジウム、パネルディスカッション、教育講演は、本年10月上旬から2010年6月中旬まで学会ホームページからのインターネット視聴が可能となりますので、是非ともご利用下さい。
 最後にご参加頂きました皆様、ご講演頂きました演者、ご協力頂きました座長、ご支援頂きました関係者に心よりお礼申し上げます。

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