Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.21
Nov 2003

日本緩和医療学会 ニューズレター第21号

ポスターセッション P17 164〜169
末期がん患者の在宅ケアに対する可能性
司会 : ホームケアクリニック川越院長  川越 厚
 末期がん患者に対するホスピス・緩和ケアの提供形態は、無床診療所が中心となって訪問看護ステーションなどとチームを組むのが一般的である。しかるに本セッションでは一般病院が中心となって取り組んでいたり、緩和ケア病棟が噛んでいたり、型どおり無床診療所が中心となっていたりと、サービス提供形態もさまざまでありしかもそれぞれがそれぞれの立場で工夫して、いろいろな限界を超えて取り組んでいる様子がよく理解できた。
 座長として興味を感じたのは、開院して間もない無床診療所で、わずかの間にケースを飛躍的に伸ばした大岩医師のグループである。発表内容は私が興味を示したこととは直接関係ないが、このような先生方がそれぞれの地域で在宅ホスピス・緩和ケアの普及に努めていることを知って、たいへん心強く思った。

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