line
苦痛緩和のための鎮静に関するガイドライン(2010年版)

目次にもどる

2章 開発過程
1 開発過程
2
系統的文献検索
 (1)〜(3)に該当する論文114編を対象とした。
(1)
1990年から2008年1月までに出版された医学論文をPUBMEDによって検索した。検索語は,「palliative sedation OR terminal sedation」を用いた。該当した論文300編のうち,以下の基準に当てはまる論文138編を得た。
適格基準
  • 英語論文
  • 実証研究,系統的レビュー,または,著者の見解が記載されたもの
除外基準
  • 症状としてのsedation(傾眠,眠気)を扱っているもの
  • 集中治療における鎮静を扱っているもの
  • 健康人,小児,動物を対象としたもの
  • 薬理学的研究,生理学的研究
  • 内視鏡検査など処置に伴う鎮静を扱ったもの
(2)
日本語文献として,1990年から2008年1月までに出版された医学論文を日本医学中央雑誌を用いて検索した。また,「ターミナルケア」,「緩和医療学」,「死の臨床」誌を創刊号からhand searchにて検索した。検索語は,「鎮静 または セデーション」を用いた。その結果,以下の基準に当てはまる原著論文11編を得た。
適格基準
  • 実証研究,系統的レビュー,または,著者の見解が記載されたもの
除外基準
  • 症状としてのsedation(傾眠,眠気)を扱っているもの
  • 集中治療における鎮静を扱っているもの
  • 健康人,小児,動物を対象としたもの
  • 薬理学的研究,生理学的研究
  • 内視鏡検査など処置に伴う鎮静を扱ったもの
(3)
(1),(2)の引用文献から41編の論文を得た。

目次にもどる