C'-11
タイトル(日本語)

英国の地域一般病院における死亡前1週間の輸液

タイトル(英 語) Artificial hydration during the last week of life in patients dying in a district general hospital.
著者名 Soden K, Hoy A, Hoy W, et al
雑誌名,巻:頁 Palliat Med. 2002; 16: 542-543
目 的

地域一般病院における死亡前1週間の輸液の実施状況と意思決定プロセスについて調査する。

研究デザイン 後ろ向きコホート研究(チャートレビュー)
エビデンスレベル Not applicable
治療環境・施設名 病院(Epsom General Hospital, Epsom, Surrey, UK)
対象患者

1998年10-12月の18歳以上の死亡患者(ICU、入院後または術後48h以内除く)
例数:111 年齢:83 性別(女):56%
原疾患:がん21% がん以外79%
生命予後:記載なし 全身状態:記載なし 病態:記載なし 治療環境:病院
他:平均入院日数29日 DNR指示90% DNR指示からの平均生存日数18日

介 入

なし

主要評価項目(定義)・
統計学的手法

輸液実施の有無(死亡前1週間、死亡時)、量、経路、意思決定プロセス
カイ2乗検定にて群間比較(連続変数は不明)

結 果

死亡前1週間内の輸液 65%(72人)
経静脈輸液79% 皮下注射21%
平均輸液量2,000ml/日
死亡時の輸液 46%(がん患者の39%、がん以外の患者の48%)
意思決定プロセス(72人中)
 プロセスが明記されていたもの63%(がん患者の39%、がん以外の患者の68% P<0.05)
 患者/家族とのディスカッションが明記されていたもの14%
死亡時に輸液を受けていたことと背景要因(年齢、性、疾患、入院日数、DNR指示の有無、DNR指示後の生存日数)には統計的な差はなかった。

結 論

記載なし

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作成者 宮下光令