A-23
タイトル(日本語) 終末期癌患者におけるTPNの使用
タイトル(英 語) Use of TPN in terminally ill cancer patients.
著者名 Giovanni F, Campos AC, Meguid MM
雑誌名,巻:頁 Nutrition. 1999; 15: 665-667
目 的 TPNの妥当性について、QOL、転帰から検討する。
研究デザイン Case series
エビデンスレベル V
研究施設 University hospital, SUNY health science center, USA
対象患者

例数:26例(化学療法+TPN 15、TPN群 11)
年齢:32:56歳 性別:8例、女性2例
原疾患:消化器癌
全身状態:病態:記載なし
治療環境:病院

介 入 TPN(14-21日間。糖、脂肪、アミノ酸。37kcal/kg)
主要評価項目(定義)・
統計学的手法

・転帰(死亡、生存)、QOL(日々の活動性、疼痛、経口摂取量を他覚評価)
・化学療法+TPN群とTPN単独群で比較

結 果

化学療法+TPN群は、QOL改善が13%、悪化が40%、死亡が47%であり、TPN単独群では、QOL改善が27%、悪化が36%、死亡が36%であった。

結 論 化学療法施行時にTPNを施行しても、TPNのみを施行しても、大部分の患者では、QOLや予後は改善しない。
コメント 対照群がない。
作成者 東口高志、飯田俊雄